トイレの水がチョロチョロと流れていたのでボールタップを触ったら折れて水がガンガン止まらない。。。とのご依頼
現場状況
現場状況
- 便器の中に水がチョロチョロ流れていた
- 家主様がボールタップの浮き玉の軸棒を折り曲げてタンクの水位を下げようと試みたら軸棒がポッキンと折れて、水が止まらない。
- 水道メーターの所で止水して家中水が出ない
原因
- ボールタップの劣化
ご提案
- ボールタップの交換
- 便器がTOTO C730 S731BなのでボールタップはTOTO純正品のTHYS4Aを通常取り替えに使います
- 今後水位調整を、ご自分でされると思いますので、水位調整しやすいスリムタップを勧めました。
作業内容開始
トイレの便器の中に、水がチョロチョロ
といっても
すでにボールタップが壊れている。水道メーターも止水してある。
なので状況確認なしで新規ボールタップとの交換です。交換して通水してから状況確認です。
カンダイでは、通常はTOTOとINAXの便器部品はメーカー純正部品に取り替えを標準工事としています。
今回は、訳ありで三栄のスリムタップと汎用品に替えました。
・ボールタップの取替
・止水栓とボールタップをつなぐL管も取替
・L管のつけ根は抜け防止金具を取り付け
・止水栓の三角パッキンも取替と止水栓がハンドルが使えるように調整
ボールタップを交換は、ボールタップだけでなく色々部材がいるんですよ。
交換終了してから、他に悪いとこないか確認しました。
タンクの水位調整方法を家主様にお伝えして作業終了です。
あまりタンクの中を触るのは、お勧めしませんけど。。。
はい!スッキリ!安心!