漏水音もしない微量漏水。そんな時は水素式漏水調査で解決！！

現場状況

ご提案

• 現場を確認して少量で漏水箇所がわかりづらいので水素式漏水調査を、ご提案
• ①水素式漏水調査費用　②家屋の外部での漏水修繕費用　③コンクリートはつり補修費用　３つの金額を事前に提示しました。（①＋②の工事になるか、①+②+③の工事になるかは①の結果次第です）
• 漏水探査機が高額なので雨降りの作業はできない事を説明して後日になりました。
• ①水素式漏水調査をして屋内の時は、作業を止めて金額提示をすることを説明しました。

作業内容

安全なトレーサーガスを水道管の中に充填して

漏水箇所より出てくるガスを探知機が検知する仕組みです。

なので、漏水音がしないにじみ出るような微量な漏水も検知可能です。

まずはガスボンベを設置。ガスボンベを縦に設置。

塗装足場があったので倒れないように固定

漏水箇所を特定できたので、お客様に確認してもらい

穴掘り開始！

この辺りが検知したので穴を掘るｇ。。。。あれ、水道パイプが出てこない。

20cm右横のコンクリート下でした。

コンクリート下をえぐると出てきました。水道パイプ。ほっとしました。

コンクリート下にガスが溜まって横の土部分に逃げたガスを検知しました。

横から作業する事も考えましたが、コンクリートハツリの許可をもらいました。

微量漏水なので、土もあんまり濡れていない

漏水部分を摘出して、一旦断水ｺﾏで、他の漏水箇所があるかを確認。

漏水箇所が1カ所だったので配管をやり替えて終了。

配管替え後に水漏れ確認して大丈夫なのでシラス埋戻し。

最後はモルタルを綺麗に仕上げて完成（写真を撮り忘れ）

はい！スッキリ！安心！