水の魔法使い 株式会社カンダイ

0120-17-9199 いーな!クイック!!

1分間に18ccの漏水。屋内の土間の中で漏水。漏水箇所特定に時間がかかりました。

お客様の声

Q1.今回ご依頼される前、どんなことでお悩みでしたか?
また、どのようなことを期待されましたか?

※※※今回は鍵を預かって留守中の作業だったのでアンケートは実施しておりません※※※

Q2.何がきっかけで「カンダイ」を知りましたか?

以前からの、お知り合いでリピター様です。

Q3.「カンダイ」を知ってすぐにご依頼しましたか?ご依頼しなかったとしたらなぜですか?

※※※今回は鍵を預かって留守中の作業だったのでアンケートは実施しておりません※※※

Q4.何が決め手となってご依頼しましたか?

※※※今回は鍵を預かって留守中の作業だったのでアンケートは実施しておりません※※※

Q5.実際に利用されてみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください。

※※※今回は鍵を預かって留守中の作業だったのでアンケートは実施しておりません※※※

電話でのお問い合わせ

お問合せ内容

  • 上野城(西郷団地の水道管理会社)さんから水漏れがあるようです。と言われたので修理をしたい。
  • 家主様は遠方に移住していて、現地は誰も住んでいない。メーター止水されている。

想定される作業内容

  • 見えない部分での配管破損による漏水の可能性あり。漏水調査と配管補修とコンクリートはつり。
  • 漏水調査の金額。配管修理の金額。コンクリートがある時のハツリ及び補修費用の金額。を電話でお伝えしました。

現場到着

現場を確認

  • トイレのタンク部品を確認。異常なし。
  • 漏水音は無。床下の可能性は低い。
  • 水を使っていないのに、水道メーターのパイロットマークが、超スロー回転している。

原因

  • 外部の塩ビ管の継手が割れていると思われる。

ご提案

  • 漏水箇所をピンポイントで見つける水素式漏水調査をご提案しました。
  • 訪問前の概算金額と同じ金額でいたので、再度金額をお伝えしてご了解いただけました。

作業開始

今回の作業内容

水素式漏水調査 

1分間に0.018Lのちょー微量漏水

漏水箇所の配管修繕

コンクリートはつり、復旧になります

修理開始

空室の為、鍵を預かり作業になりました。

先ずは漏水箇所特定調査から

水素式調査になります。

水素式調査は

安全なトレーサーガスを水道管の中に充填して

漏水箇所より出てくるガスを探知機が検知する仕組みです。

なので、漏水音がしないにじみ出るような微量な漏水も検知可能です。

今回のお宅は、家の外回りは全てコンクリートでした。

外部での反応がありません。

少し反応があったところに70cm間隔で10mmの穴をあけて再度調査

反応なし。

屋内を調査したら、脱衣室でちょっとだけ反応あり

脱衣室から浴室移動。メーターが振り切りまではいきませんが。シャワー下の土間あたりが、本日一番高い数字です。

シャワー配管あたりの裏の外部を再調査、少ししか反応なし。

屋内、浴室の土間の中の配管から水漏れと仮定。

ここまでを家主様にラインで写真と動画で報告

漏水箇所土間内配管を置き去りにして外部から

シャワーの給水配管を更新することに決定しました。

先ずは外部のハツリと掘削

掘削するとTS継手13ソケットとVPの接続部から

超微量をついでに発見。土間の中と屋外の2か所漏水でしたね。

手袋の指先が濡れているのが解りますか?

拭いても拭いてもジワーっと濡れてきます。土も若干湿っています。

ここの枝管のソケット手前から配管してもいいのですが、

折角なので主管のVP20から切断^_____^

20×13のチーズも将来割れそうなので更新。

壁を貫通してシャワーと接続

HIVP13で配管しても良かったのですが、

近いうちにリフォーム予定と聞いているので、

後々が使いやすいHIVP20で立ちあげました。

埋め戻しをして通水。

パイロットマークを確認。

パイロットマークが止まりました(●’◡’●)

↑パイロットマーク

でもパイロットマークが、若干プカプカしているような感じがする。

エアーが入ってる?入っていません。

でも、このままでは帰れません。

分解して確認。

止水栓に不具合あり、水道管理会社へ交換を依頼しました。

(通常、止水栓の交換は家主様負担です。家主様負担で交換したばかりだったので施工した管理会社で交換して頂きました。ありがとうございました。)

完全にとまりました。

最後はモルタル復旧で完成^0^

はい!スッキリ!安心!

まとめとカンダイのこだわりポイント

  • 水素式漏水調査を採用しています。(従来の音調式調査は外部の雑音があると特定しにくい。微量漏水は発見しづらい。場所の特定が水素式の方が早い)
  • 今回は水素式単独でしたが、音調式単独。水素式単独。音調式と水素式併用。と現場の状況でベストな方法で作業します。
  • 破損部分を直すだけでなく、将来を考えての作業範囲の拡大は、できる限り拡大して作業します。