トイレはTOTO CS232BM+SH233BA（リモデルタイプ）温水便座は TOTO TCF2213E（BV1シリーズ）
トイレ床がプカプカしている
お問合せ内容
- トイレの床がプカプカしている
- 便器と床の接地面から水漏れ
想定される作業内容
- 床板の解体・補強・張替
- 床シートの張替
- 床フランジ交換or便器の交換
便器の取替開始
今回の作業は
トイレはTOTOのQRシリーズ CS232BM SH233BA に取替
ウォシュレットはTOTO TCF2213E BV1シリーズに取替
大工工事1式
になります。
便器を撤去して
水漏れの原因を確認
床ﾌﾗﾝｼﾞも傷んでましたが
便器もひび割れして、水漏れしていました。
床シートを剥がして、板の状態を確認
だいぶ広い範囲まで傷んでます
板が傷んでいない所まで開口
がむしゃらに開口するのでなく下地のタル木を確認しなが開口します（ここは大事な所）
今回はタル木の状態は良かったので、このまま利用します。
新しい床板を設置
床鳴りしないように
板と板の間に1mm位隙間をあけて（隙間に補修材を入れます）
排水管も床板に干渉しないように設置
床シートを貼ったら
便器取付します
排水管と床板の隙間にコーキング
いつもは、排水芯を床下で移動するのですが
今回はマンションで床下にスペースが無いので
リモデルタイプになります。
リモデルタイプは床上の便器内で排水位置を変更します。
勾配を少しつけながら取り付けます
写真がピンぼけしてますが
TOTO TCF2213E BV1シリーズ
TOTOのQRシリーズ CS232BM SH233BA
かっこよく納まりました。
はい！スッキリ！安心！
まとめとカンダイのこだわり
- 床鳴りしないように板と板の間に1mm位隙間をあけて（隙間に補修材を入れます）排水管も床板に干渉しないように設置。開口は下地のタル木の位置を確認してからの作業
- リモデルの排水アジャスターは勾配をつけて取付する（トイレ詰まりの現場で、アジャスターが水平、もしくは逆勾配の現場をよく見ます）
- トイレ取替は、水道局指定工事店の「水の魔法使いカンダイ」まで、お願いします。
